上質な音楽、深く香るコーヒー、そして季節の花に彩られた庭

8月11(月)〜16日(土)は、休業でございます

お盆明けは8月17日から営業いたします

盛夏特別メニュー

一晩じっくりと抽出した水出しアイスコーヒーを、1日限定5杯(800円)で提供致します

水出しのフレンチローストならではの柔らかく繊細な香りをお楽しみください

 8月の営業カレンダーです

第3週はお盆休業となります お盆明けは17日から営業いたします

7月16日発売の《札幌カフェ時間》でStudio26が表紙に採用されました!

個性がきわ立つStudio26の三つの部屋 お好きな部屋をお選びいただけます

ピアノ側から見た一階席

読書をするなら二階席がお勧めです

貸切にも対応する個室(旧書斎)


月刊porocoで紹介されました

2025年7月20日発売の《月刊poroco8月号》(えんれいしゃ)で

「“緑に癒される”庭の見えるカフェ」としてStudio26が紹介されました(P.45)

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《札幌カフェ時間》の表紙を飾りました

2025年7月16日発売の《札幌カフェ時間 こだわりのお店案内・新装改訂版》(メイツ出版)で

Studio26が紹介されました。しかも表紙に採用されています!

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北海道情報誌HO 別冊《HOシュラン2025》に選ばれました

2025年7月14日発売の《HOシュラン2025》(ぶらんとマガジン社)で

数あるお店の中からStudio26が選ばれました(P.69)

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北海道情報誌《HO》で紹介されました

2024年12月25日発売の北海道情報誌《HO Vol.207 大人の札幌案内》(ぷらんとマガジン社)で

「音楽と文学に囲まれて心豊かなカフェタイム」としてStudio26が紹介されました(P.64)。

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UHBテレビの《いっとこ!》でStudio26が紹介されました

2024年10月12日放送のUHBテレビ《いっとこ!》の「札幌カフェマップ」でStudio26が紹介されました。

現在この動画はYouTubeでご覧いただけます。

《ぴあMOOK》で紹介されました

2024年7月31日発売の《ぴあMOOK 古民家カフェとレトロ喫茶 札幌》で

カフェ+音楽会場+オープンガーデン としてのStudio26が「カフェ+αの複合施」として紹介されました(P.68)。

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下の検索ウィンドウでサイト内の項目を検索できます。

Studio26について

Studio26 は、英文学者だった夫と高校の国語教師だった妻の家でした。その築60年を超える家を、夫婦の遺志にしたがって、皆が集い、ささやかながらも文化を発信していく拠点とすべく改装し、夫婦が長年過ごした家は、クラシック音楽のための小さなスタジオとして生まれ変わりました。夫婦が残した多くの蔵書と、四季折々の花に彩られる庭が自慢の Studio26 は、小さな文化発信基地として、すぐれた演奏家による数々のコンサートを開いてきました。
Studio26は、小さな演奏会場として、本に囲まれたカフェとして、カジュアルなオープンガーデンとして、みなさまのお越しをお待ちしております。
カフェの営業日については「営業カレンダー」でご確認ください。
貸館可能日については「イベントカレンダー」でご確認ください。

【お知らせ】

 

7月6日(日)、前日に引き続き札幌の最高気温は32度を超え、Studio26に庭も盛夏の趣でしたが、そんな気だるい夏の午後にぴったりのフルート音楽のコンサートが開かれました。「八條美奈子・明上山貴代デュオリサイタル」には30人を超えるお客様がいらっしゃり、近現代の洗練されたフルートとピアノの音楽を楽しみました。

 

7月5日(土)、札幌の最高気温が33.0を記録した日の夕方、涼やかなリュートの響きがStudio26を満たしました。「Love to Die ー リュートとオルファリオンで綴る16, 17世紀イギリスの愛の歌 ー」と題された演奏会では、東京から訪れたリュート奏者・横山沙由子さんの弾き語りと、ゲストの大伴やよいさんのヴォーカルで、しばしいにしえのイングランドに思いを馳せるひとときを過ごしました。

 

7月のコーヒーは、6月に大好評だったブラジル産のプレミアム・ショコラをもう一か月延長して提供致します。チョコレートを思わせると言われるコクのある香りが素晴らしい逸品です。深煎りコーヒーがお好きなお客様には特におすすめです。

 

9月13日(土)の「Studio26文化講座 女の愛と生涯」の情報を掲載しました。

 

7月26日に予定されていた「シリーズ・イギリス音楽 Vol.3」は、出演者の都合により延期(開催日未定)となりました。

 

8月と9月のイベントカレンダーを掲載しました。

 

8月の営業カレンダーを掲載しました。

 

6月21日と22日の2日間、Studio26に波多野睦美さんをお迎えして「第4回イギリス音楽祭 札幌 2025,」の後半、レクチャーと公開レッスンが開かれました。午前中はCafé Studio26のマスター本堂知彦によるレクチャー、午後は波多野睦美さんの公開レッスンが行われ、イギリスの音楽と文化への理解を深めました。

 

6月20日(金)、Studio26最大のイベント「イギリス音楽祭 札幌」が始まりました。第4回となる今年のテーマは「いまを生きぬくシェイクスピア」。イギリス音楽の領域では日本の第一人者である歌手の波多野睦美さんをお迎えしてふきのとうホールで開催されたリサイタルでは、シェイクスピアをテクストとした古今の歌曲が歌われました。

 

Studio26の庭のバラが最盛期を迎えた6月14日(土)、「武川奈穂子ハープ・リサイタル 〜心弾む調べをあなたに〜」が開かれました。バラの咲く庭とハープの音色は、まさに理想の組み合わせ。集まった大勢のお客様は、庭の花々を眺めながら、夢のようなハープの音色にしばし酔いしれました。

 

6月5日、Studio26音楽企画の主催により、ふきのとうホールで「本堂誠彦リートリサイタル」が開かれました。日本ドイツリート協会会長である岡原慎也さんのご提案で開かれた本公演では、リートを知り尽くした岡原さんのピアノに支えられ、新進テノールがシューベルトとシューマンの名曲を瑞々しく歌い上げました。

 

7月のイベントカレンダーを掲載しました。

 

5月29日(木)夜、Studio26にアルゼンチンタンゴの熱く濃密な時間が流れました。バンドネオンとギターが紡ぎ出す魅惑の音楽は、これまでStudio26で体験されたことのない新たな世界への扉を開いてくれました。つめかけた超満員のお客さまも大満足の「タンゴの夜」でした。

 

メニューの表記を「シェパード・パイ」から「シェパーズパイ」に改めました。

 

スタッフルームから」中の影山裕子のブログタイトルを「ようこそStudio26へ 〜ピアノと庭とカフェの日々〜」に改めました。

 

4月27日 Studio26文化講座「鍵盤が語る物語 〜楽器の進化と響きの秘密〜」が1日2講演で開かれました。両講演とも満員の聴衆が詰めかけ、数々の珍しい楽器の響きに耳を傾けました。

 

4月19日 北大名誉教授で独文学者の加納邦光さんによる「ヴォルフガング・ボルヒェルト短編朗読会」が開催されました。

 

 

諸物価高騰の折から、4月からカフェ・メニューの料金を改定させていただきました。

 

 

大好評だった札響ヴァイオリン奏者の飯村真理さんによるバッハ・シリーズの続編が開催されることになりました。今度はチェンバロの森洋子さんとの共演で、2026年3月からシリーズで開催される予定です。

 

4月19日に開催される「ヴォルフガング・ボルヒェルト短編朗読会」の情報を「Studio26主催以外のコンサート」のページに掲載しました。

 

スタッフルームから」の影山裕子によるブログの題名を「ようこそStudio26へ」に改めました。

  

Studio26のピアノを弾いてみませんか。

カフェの営業時間前後に、Studio26でピアノを弾くことができます。詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

サイト内を検索できるように、サイトサーチ機能(検索窓)を設けました。

 

 

スタッフルームから」の中に、新たに「トピックス」のページを設けました。Studio26をめぐるニュースや話題を取り上げてご紹介します。

これまでトップページに掲載していた荒川浩毅さんの日本音楽コンクール2位入賞についても、こちらでご紹介しています。

 

2025年にStudio26音楽企画が開催するコンサートの情報を「これからのコンサート」のページでお知らせしています。

 

2024年12月25日発売の北海道情報誌「HO」でStudio26が紹介されました。

 

これまでのコンサート」のページを充実させました。コンサートの折りのスナップなども掲載しています。

 

10月26日 東京オペラシティで開催された「第93回日本音楽コンクール・ピアノ部門」で、「Studio26 未来へつなぐコンサート」第1回出演者である荒川浩毅さんが見事第2位を獲得しました。

  

10月12日にUHBテレビの「札幌カフェマップ」で放映された動画が、YouTubeの「Play北海道【UHB北海道魅力発信チャンネル】」にアップロードされました。

 

2024年10月12日

10月12日朝に放映されたUHBテレビ「いっとこ!」の「札幌カフェマップ」でStudio26が紹介されました。

 

食べログに掲載されることになりました。食べログのサイトからご予約をしていただくこともできます。

 

お客様の I さんが、Studio26の庭を素敵な水彩画に描いてくださいました。ガーデンのページでご覧ください。

 

2024年7月31日発売の「ぴあMOOK 古民家カフェとレトロ喫茶 札幌」でStudio26が紹介されました。

 

 

コンサート」のページに、向こう3か月のイベントカレンダーを掲載しました。コンサート日程、貸館可能日の確認等にお役立てください。

 

※重要

Studio26音楽企画以外の主催によるコンサートのページを設けました。

Studio26は貸館としてもご利用いただけます。Studio26音楽企画以外の主催によるコンサートに関する情報を「コンサート」のページ内の「Studio26主催以外」にまとめました。

 

3月28日の「Studio26 未来へつなぐコンサート 特別公演」の写真と動画を掲載しました。演奏会の様子は「これまでのコンサート」のページで、Studio26でのリハーサルの様子は「スタッフルームから」の「フォトギャラリー」でご覧いただけます。

 

カフェでピアノを!

4月から、土曜日と日曜日(休業日は除く)に、カフェ営業時間中の14時頃からパティシエ・ピアニストによる生演奏を聴くことができるかもしれません。コーヒー・紅茶を楽しみながら優雅なひとときをどうぞ。(ピアニスト不在のこともありますが、その際はごめんなさい...)

 

カフェご利用の際に個室をお選びいただけるようになりました。女子会などの集まり、小さな会議にいかがですか? 詳しくは「カフェ」または「貸館利用料金」のページをご覧ください。

 

無料Wi-Fiが使えます。

 

充電器(スマートフォン、ノートPC対応)、充電ケーブルもご用意しております。お仕事をしながら、コーヒーと音楽をお楽しみいただけます。

 

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【2024年のコンサート】

 

Studio26のクリスマス」の最終日はクリスマス・イヴにふさわしい盛り上がりを見せ、「特別な4日間」は大好評のうちに終了いたしました。今回は声楽のミニコンサートが二つ。ソプラノの吉泉奈々子さんとピアノの吉泉善太さんご夫妻によるデュオと、メゾソプラノの村中朋見さんとピアノの坂田朋優さんによる本格的リサイタル。素晴らしい1日となりました。

 

Studio26のクリスマス」の3日目は、3組の出演という豪華版。音楽科でクラリネットを学ぶ大学生の田代夕奈さん、札響ヴァイオリンの飯村真理さん、フルートの八條美奈子さんが、それぞれに個性あふれる素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

 

Studio26のクリスマス」の2日目は、アマチュア愛好家のお二人。ピアノとチェロの優しい音色が、会場を暖かな雰囲気で包みました。

 

いよいよ「特別な4日間」が始まりました。「Studio26のクリスマス」第1日の12月21日は、元・札幌交響楽団チェロ奏者の坪田亮さんと、ピアニスト明上山貴代さんのデュオで素敵なチェロの小品が奏でられました。クリスマス・プレートも大好評でした。写真はこちらでご覧ください。

  

12月18日・20日 森洋子さんによる「朝のレクチャーコンサート プレリュードを知る 〜バッハからショパンへ〜」が開催されました。和声や調性の問題からアプローチした森さんのレクチャーはたいへん興味深く素晴らしい内容でした。森さんのレクチャーコンサートは2025年以降も続く予定です。

 

12月6日 「Studio26 クリスマスコンサート」をソプラノの前田奈央子さん、テノールの本堂誠彦さんをお迎えして開催しました。ヘンデルの

『メサイア』をはじめとするクリスマスの歌の数々が披露され、会場は暖かな雰囲気に満たされました。コンサートの様子はこちら。

  

11月30日 「第24回 楽興の時 平野則子ソプラノリサイタル」が開催されました。「Beau Soir 美しい夕暮れ」と題されたこのリサイタルでは、ドビュッシーなどのフランス歌曲と日本歌曲という、平野さんの魅力全開のプログラムが美しいソプラノで、時に繊細に、時に官能的に、時にドラマティックに歌われました。

 

10月26日 「第24回 楽興の時 関美矢子オーボエリサイタル」が開催されました。札幌交響楽団首席オーボエ奏者・関美矢子さんとピアニストの明上山貴代さんのデュエットで、近代の魅惑的なオーボエの名曲が演奏されました。会場には満員のお客様が詰めかけ、関さんと明上山さんが奏でる魅惑の音楽にしばし酔いしれました。

 

10月4日 ソプラノの根深夏さんとチェンバロの上羽剛史さんによる初期イタリアバロック音楽のリサイタルが開かれました。カッチーニからモンテヴェルディまで、オペラの誕生への道筋をたどる素敵な演奏会でした。Studio26のチェンバロが伸びやかに鳴り響き、根深さんの情感豊かな歌とともに、聴く者を古のイタリアへと誘いました。

 

9月23日 サクソフォン奏者・井上天音さんと杉本澪さんによるサクソフォン二重奏のコンサートが開催されました。2本のサクソフォンとピアノという編成で、無伴奏サクソフォンからトリオまで、多彩な曲目が演奏されました。

 

9月22日 クラシック名古屋主催による「GARDEN WINDS 庭風音楽会」が開催されました。元名古屋フィル首席オーボエ奏者・山本直人さんと、ピアニストで作曲家の岩瀬貴浩さんによるデュオコンサート。岩瀬さんのオリジナル曲を中心としたプログラムでした。

 

9月21日 ZYX企画主催による「ゼンタマン・プロデュース 室内楽コンサート」が開催されました。ベルリンで知り合った3人の女性演奏家による親密な音楽的対話が素敵でした。

 

9月7日 「本堂誠彦テノールリサイタル」が開催されました。本堂誠彦は、8月18日の「歌曲レクチャーコンサート・シリーズ」に引き続きの登場でしたが、山田耕筰、中田喜直、シューベルト、シューマンというプログラムでリリック・テノールとしての本領を発揮しました。

 

8月25日 前途有望な若手演奏家による「Studio26 未来へつなぐコンサート」の第5回、「岩本七音ピアノリサイタル」が開催されました。14時と17時の2回公演は、いずれも満員のお客様が詰めかけ、岩本さんの若々しくダイナミックなピアノ演奏を堪能しました。

 

8月18日 Studio26の新企画「影山裕子プロデュース 歌曲レクチャーコンサート・シリーズ」の第1回「シューマン 詩人の恋」が、テノールの本堂誠彦を迎えて開催されました。シューマンの傑作歌曲集『詩人の恋』全16曲を影山裕子のわかりやすく丁寧な解説により、各曲の内容とともに歌曲集の全体像を把握したうえで実際の演奏を楽しむという企画は、お客様からも大変なご好評をいただきました。

 

7月13日 ピアニスト大平由美子さんのリサイタルが13時と16時の2回にわたって開かれました。どちらの公演も大勢のお客様が詰めかけ、盛況のうちに終了しました。音の美しさにかけては定評のある大平さんのこと、Studio26のピアノも伸び伸びと気持ちよさそうに響いていました。

 

6月21、22、23日に開催された「イギリス音楽祭 札幌 2024」は好評裏に無事終了致しました。波多野さんご自身が「これだけの本格的なイギリス音楽のコンサートは日本中探しても稀なこと」とおっしゃるコンサート、そして講習会は、たくさんのお客さまにおいでいただき、近代イギリス歌曲の魅力を存分に味わわせてくれました。

 

6月1日 ロンドン在住のピアニスト・関治子さんが音楽監督を務める「シリーズ・イギリス音楽」の第2回「楽しいイギリスのバスーン音楽」が開催されました。超満員のお客様を集め、関さん、夏山さんの楽しいトークも交えた素晴らしいコンサートでした。

 

5月12日 札響ヴァイオリン奏者・飯村真理さんが3年越しで取り組んできた「バッハ無伴奏ヴァイオリンシリーズ」の最終回「Sei Solo 3」が多くのお客様を集めて開催されました。最終回にふさわしい素晴らしい演奏を聴かせてくださった飯村さんに心より御礼申し上げます。

 

3月28日 「Studio26 未来へつなぐコンサート 特別公演」は、ザ・ルーテルホールに満員に近いお客様においでいただき、無事に公演を終了いたしました。おいでいただいたお客様、支えてくださった皆様、そして実力を存分に発揮して素晴らしいステージを作ってくれた出演者の皆様に感謝致します。

 

3月24日 札響ヴィオラ奏者の青木晃一さんと、ピアニストの石田敏明さんによるDuoコンサートが開催されました。シューマン夫妻とブラームスの室内楽がしみじみと心に沁みる演奏会でした。1日2公演でしたが、多くのお客様にご来場いただきました。

 

3月9日 雨貝行麿先生による3回シリーズ講演会「キリスト教と音楽」の最終回が満員のお客様を集めて開催されました。復活祭を控えた季節に、バッハの(というよりは西洋クラシック音楽の)最高傑作の一つ『マタイ受難曲』についてのお話を伺うという素晴らしい機会を与えてくださった雨貝先生に心から感謝申し上げます。